占い師になりたい!

占い師になる方法とは?

私の友人に占い師の仕事をしている男性がいます。その方によると、占い師になるにはまず、カウンセリング力が必要だと言っています。占いの技術も大切ですが、それよりもまずはカウンセリング力を身につけなければなりません。ただ単に占いの結果を伝えるだけではなく、その占い結果にどう対処したらいいかを伝えることも大切なのです。あとは、相談者の悩み相談をよく聞くことも大切。それがカウンセリング力です。
もう一つは専門学校に入ることと言っています。もちろん占いは独学でも学べますが、学校に入るのがおすすめなのだそうです。専門学校は様々な占いについてを教えてくれます。独学では学びきれないような細かい部分まで、占いの学校で教えてくれるのだそうです。是非とも体験入学などをしてみることをおススメすると言っています。そして、思い切って弟子入りを試みてみると良いとも言っています。これは大変勇気のいることですが、そこを乗り越えれば先が切り開かれると思います。以上のことが私の占い師の知人から聞いたことです。本気で占い師を目指している方は是非参考にしてみることをお勧めします。

占いを信じるも信じないも、人それぞれ。でも、これはどうなの。

占いにも色いろある。タロット、占星術、姓名判断。多種多様な要素、ジャンルがあります。その中で、電話でも占いができるというものがあります。電話占い師と呼ばれる人たちは、個人情報の他、口調や、言葉の使い方でも、判断の材料とするらしいです。
私も、一度使ったことがあるります。そこで「有名になるにはどうしたら良いですか」ということを聞いてみました。その占い師は、私の名前、血液型、誕生日、出身地など、幾つかの質問をしてきました。私はその質問に、落ち着いた口調で、ゆっくりと回答していきました。中には、好きな宝石はという質問まであり、宝石など身につけない私にとっては縁遠いものまであり、何を持って判断するのか、サッパリ分かりませんでした。さて、私が一通り質問に答えると、「これから、今の条件を掛けあわせる儀式をしますので、1分ほどお待ち下さい。」と返されました。私は待つことにしました。1分後、占い師は「見えました。」と口にして、「お答えしましょう。」と続けました。私が息を呑みます。占い師の回答は「政令指定都市の県庁を全て回れば、開けます。」と答えました。意味の分からない答えに、私は唖然としたまま、声が出ませんでした。